アミロイドオリゴマーに関する論文がACS Chemical Neuroscience誌に掲載されました。
本学遠山育夫副学長、同医学部第6学年景山裕介研究医、京都大学農学研究科入江一浩教授らの研究グループの共同研究により、高い細胞毒性を示すアミロイドβタンパク質に特徴的な立体構造を選択的に認識する抗体が開発され、アルツハイマー病患者の脳組織に上記構造が多量に蓄積していることが発見されました。この研究成果は2021年9月15日付で米国化学会学術誌ACS Chemical Neuroscience誌に発表されました。