〒 520-2192
滋賀県大津市瀬田月輪町
滋賀医科大学
神経難病研究センター
TEL 077-548-2330
FAX 077-548-2331

国立大学法人 滋賀医科大学

日本認知症学会

センター長 挨拶

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 平成28年4月1日、分子神経科学研究センターを改組し、神経難病研究センターとして新たにスタート致しました。神経難病研究センターは、認知症をはじめとする神経難病の克服を目指したセンターです。平成元年に分子神経生物学研究センターとして発足、その後、分子神経科学研究センターとなり、平成28年4月に改組し、基礎研究ユニット、橋渡し研究ユニット、臨床研究ユニットから成る基礎医学と臨床医学を融合したセンターに生まれ変わりました。高齢化を迎えている日本では、認知症など神経難病患者数が増加しています。

神経難病研究センターは、国際的で最先端の研究を行い、地域連携の強化や産学官連携研究も推進して、地域を含め国内外で広く活躍できる研究リーダーや専門医の育成に取り組んでいます。
神経難病研究センターの出発は、平成元年6月に「先端技術を用いた分子神経生物学の研究を通して基本的生命現象の解明と難治性疾患の治療・予防等に資する研究を行う」ことを目的に、10年の時限付きで設立された「分子神経生物学研究センター」です。平成11年には、それまでの活動実績とその成果が認められ、「分子神経科学研究センター」に改組するとともに、定員も6名から客員教授1名を含め10名に増員されました。平成16年に滋賀医科大学は独立行政法人化し、すべての国立大学法人は、6年ごとの中期目標・計画のもとに活動するようになりました。滋賀医科大学の第1期中期計画(平成16−21年度)、第2期中期計画(平成22年−27年度)ともに、「神経難病研究」が本学の重点研究のひとつにとりあげられ、分子神経科学研究センターが、その中核を担ってきました。平成28年度から始まった第3期中期計画期間においては、さらに規模を拡大し、新設される附属病院の内科学講座(神経内科)を臨床部門(神経内科学部門)として加え、さらに米国から教授を招聘して国際共同研究部門を創設するなど、より多くの力を合わせて「認知症をはじめとする神経難病の克服」を目指して活動していくことになりました。
高齢化を迎えている日本では、認知症をはじめとする神経難病患者数が、増加の一途をたどっています。神経難病研究推進機構は、学内の組織や、国内外の研究組織とも協力して、神経難病の解決に向けて研究を推進していきます。今後とも、皆様のご支援のほどをどうぞよろしくお願い申し上げます。

平成28年4月吉日

神経難病センター・センター長・教授 遠山育夫
Ikuo Tooyama, Director, Professor

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